ウイリアムズ%R
ストキャスティクスによく似た指標。−20のラインを上に突きぬけた後、−20のラインを下に突き抜けたら売り。
−80のラインを下に突き抜けた後、−80のラインを上に突き抜けたら買い。
というのが一般的である。
注意点は、1本のロウソク足形成中に、右往左往する。
次のロウソク足が始ったとき、ようやく数値が確定するので覚えておくこと。
(突き抜けて出た、と思ってもまたもとに戻る時がある。結果的に抜けていない状態になる。)
主観的に言うと、結構使える指標であると思う。
また、ストキャス同様、貼り付いてしまい機能しないときがあるが、貼り付きを狙ってトレードする方法もある。
その例(まったくの独自の考え方。ご自分で過去検証していただきたい)
−20のラインを上に抜けた時に買い、−50を下に抜けるまでは買い保有。
−80のラインを下に抜けた時に売り、−50を上に抜けるまでは売り保有。