MACD
移動平均線を使用したオシレーター系指標。移動平均線を使用するため、トレンド系とも言える。
単体だとレンジ相場で機能しなくなるのが難点。
有効なオシレーター系指標であるために、騙されない方法を考え出せば良い。
大底でMACDがシグナルの上になったら買い、天井でシグナルがMACDを上に抜いたら売り。
他のチャートソフトや、他のインジケーターだと傍線が線になっている場合もある。
シグナルが０．００のラインを上に抜けるということもトレンド継続という重要なサイン。
売り（買い）サインが出ているのに上げている（下げている）という状態も、ダマシにはあっているが、その逆行をダイバージェンス（相違が見られること）という。
ダイバージェンスも転換の示唆をあらわしているといえる。
上げているときなどは、急落などに気をつけないといけない。